初めてのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)〜My Disney Experience編〜

この記事は初めてウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)への旅行を計画しているけど、わからないことがいろいろあって困ってる!という人向けに書いています。

今回は、公式webサービスの『マイ・ディズニー・エクスペリエンス』について。これを使えば準備からパークライフまで快適になること間違いなしです。

My Disney Experience とは

初めてWDWに行こうとしてるなら、もちろん『My Disney Experience』ってなんですか?と思っておられることでしょう。まずはそこから説明していきますね。

『My Disney Experience 』(以下、MDE)はWDWの公式webサービスです。あらゆる情報をリンクさせることができ、パークを楽しむために必要な情報を結び付けていきます。

これだけではちょっと抽象的ですね。もう少し具体的に説明しましょう。

パークチケット情報、支払クレジット情報などの金銭的な情報のリンク。直営ホテル予約、レストラン予約、ファスト・パス・プラス(パーク内体験予約)などの行動・体験情報のリンク。フォトパス、メモリーメーカなどの記録情報のリンク。WDW公式アプリ、マジックバンドなどのインターフェース情報のリンク。

さまざまな情報をリンクしてくれます。ちなみに、マジックバンド?、ファスト・パス・プラス?、フォトパス?、メモリーメーカ?いろんなわからない言葉については、あとで説明しますのでここではスルーしておいてください。

でリンクするとどうなるかということなんですが、ずばりパークライフが便利になります。言葉にすると理解しにくいと思うので、イメージで把握してみましょう。

My Disney Experience (MDE)のイメージ

このイメージ図をみてもらったら、なんとなく理解してもらえると思いますが、ファストパスやレストランの予約などパークを楽しむための『すべてがMDEで管理されている』といえると思います。

マジックバンドという手首につけるバンド(詳細は後述)があるんですが、これさえあればリンクしたすべての情報を持ち運んでいることになります。

パークのエントランスでピッ。ファスト・パス・プラスをとったアトラクションの入り口でピッ。レストランのお支払いでピッ。カメラマンに写真を撮ってもらったときにピッ。ホテルのルームキーとしてピッ。

すべての情報がMDEを経由してマジックバンドに紐づけられているので、これさえあれば他になにもいらないようなシステムになっています。

My Disney Experience にリンクされるサービスやツールの解説

マジックバンド

写真のようなリストバンドの形をした非接触型のデバイスです。MDEにリンクしているので、パークチケット、クレジットカード情報、レストランの予約情報、ファストパスプラス情報が引き出せます。

なので、エントランスでピッ、レストランでピッ、アトラクションでピッ、ショップのお会計でピッ。これだけあれば、パーク内はOKという便利なデバイスです。

ディズニー直営ホテルに宿泊している場合はチェックイン時にもらえます。そうでなくでも、パーク内のショップなどでも買うことができます。

プラスティック製のパークチケットでもOK

えーっ、マジックバンドがないとだめなの?・・・そんなことはありません。

マジックバンドがなくても、プラスチック製の普通のパークチケットでもマジックバンドと同等の機能があります。なので、直営ホテル以外に宿泊していてマジックバンドをもらっていなくても、わざわざ買わなくても大丈夫。

ファスト・パス・プラス

東京のディズニーには『ファスト・パス』というアトラクションにほとんど並ばずに済む便利なシステムがありますよね。

ファストパスのWDW版が『ファスト・パス・プラス』です。MDEとリンクしているのでとても便利。

一番のメリットは事前(30〜60日前)に取得できることでしょうか。これで、ファストパスを取るために並ぶというよくわからない状態は解消されます。

詳細は別記事があるのでご参考に。

フォト・パス

パーク内にいるプロカメラマンが取ってくれる写真や、アトラクションに乗って絶叫中の写真をMDEにリンクしてくれて、ダウンロードしたり、プリントして買ったりできるシステムです。

東京でもおなじみですよね。カメラマンや、アトラクションで写真を撮ってもらったら、マジックバンドやプラスティック製のパークチケットにピッっとしてもいいですし、フォトパスカードをもらってMDEリンクしてもOKです。

メモリーメーカ

フォト・パスで撮影してもらった写真やビデオなどをすべてダウンロードできるというシステムです。

もちろん、撮ってもらった写真の中から気に入ったものだけを買うこともできます。

でも、せっかくなので撮ってもらった写真やビデオをすべてダウンロードしたくないですか?そんなときは、『メモリーメーカ』を購入すればすべて手に入ります。

管理人は12日間のインパでカメラマンに200枚近い写真を撮ってもらいました。その他にもアトラクションのライドショットやビデオをもらうことができました。

メモリーメーカはお勧めです。

My Disney Experience を使うには

ここまでの説明で、MDEの便利さが伝わっていればいいんですが・・・。

というよりもパークを満喫するためには、MDEは絶対に必要だなということが伝わっているでしょうか???

アカウントを作る

公式サイトでアカウントを作るだけです。作ること自体は、メールアドレスや名前などを入力していくだけなので、難しくはありません。

いろんなブログなどでも作成方法を解説しているので、不安であればググってみてください。

WDW用のアカウントが無難

ディズニーのアカウントって世界共通。東京でアカウントをもっていれば、そのアカウントでWDWのサイトにもログインできる。

これが表向きの解説なんですね。

ただ、どうもうまく連携しれくれないようで、エラーやフリーズが多発します。

なので、管理人はWDWはWDWで専用のアカウントを作成しています。その方が無難です。

まとめ

WDWは東京と比べるとwebをうまく活用しているという印象です。その中核になるのが、今回説明した 『My Disney Experience(MDE:マイ・ディズニー・エクスペリエンス)』

一番活躍するのはファスト・パス・プラスの利用でしょうか。WDWでは、アトラクションを並ばす楽しめるファスト・パス・プラスが事前(30〜60日前)にネットやアプリで予約することができます。

その取得したファスト・パス・プラスなどの情報を管理しているのがMDEです。ほかにもレストランの予約や、パークで撮ってもらった写真も管理してくれます。

WDWの公式アカウントを作れば利用できるようになります。非常に便利ですのでWDWに行く場合はぜひ活用してください。

使い方がわからない!とかこんな情報が欲しい!というリスエストがあればお気軽にコメントをお送りくださいね。知っている範囲でお答えします。


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