ウォルト・ディズニー・ワールドに12日間入り浸って感じた『これだけは外せないWDW』をご紹介します。
旅行の日程があまり取れなかったり、初めてのWDWだったり・・・。そう簡単にはいけないWDWだけに抑えておきたいものをピックアップしてみました。
アトラクション編
みんな大好きアトラクション編からです。おじん手前の管理人はアトラクションよりもショーのほうが最近は好きなんですが・・・。
若いみなさんはショーよりアトラクションのほうが好きでしょ?WDWに行ったら外せないアトラクションをご紹介します。
もちろん、ほかにもいっぱいありますよ。定番のスプラッシュマウンテンとか、ビッグサンダーマウンテンとか・・・。
ただ、せっかくWDWにいくんだからWDWにしかない!ということでWDWでしか体験できないアトラクション中心にしたいと思ってます。
ちなみに今回ご紹介する3つのアトラクションはすべてファスト・パス・プラス(FP+)対応です。FP+については、こちらの記事でまとめてるんでどうぞ。
アバター・フライト・オブ・パッセージ(アニマル・キングダム)
2017年にアニマル・キングダムに新しくオープンしたエリア・『パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター』にあるアトラクション『アバター・フライト・オブ・パッセージ』です。
アニマルキングダムのなかでも一番の人気アトラクションなので、FP+がなければ待ち時間が2時間前後になってきます。
が・・・、その内容たるや・・・絶品です。最新技術を駆使した新しいアトラクションといってもいいでしょうか。FP+がなくっても2時間待ってでも体験したいアトラクションとなっています。
東京にもソアリンがオープンして人気アトラクションになっていますが、このアバターも映像体験系のアトラクションで新しい体験ができます。しょっと酔うかもしれませんが・・・。
FP+:対象 身長制限:112cm
テスト・トラック(エプコット)
続いてはエプコットにあるアトラクション『テスト・トラック』。時速105kmで駆け抜ける爽快さは格別です。男の子のみならず、女の子までも惹きつけられるアトラクションです。
シボレー提供のアトラクションで、アトラクションの出口近くにはシボレーの車がずらり。アメリカの車社会の一面を垣間見ることができます。
アトラクション乗車前には、ひとりひとりが自分の好みに合わせて車種、デザイン、色などを組み合わせていって自分だけの車を作ることができます。作った車の動画を自分のスマホに送ったりもできます。
想像してたよりもめちゃ面白かったアトラクションです。
FP+:対象 身長制限:102cm
エクスペディション・エベレスト(アニマル・キングダム)
最後に紹介するのは、またまたアニマル・キングダムから『エクスペディション・エベレスト』。コースター系のアトラクションです。
TDLのコースターよりも絶叫できますし、仕掛けも面白くって初めて乗ったら相当楽しめるんじゃないかなと思います。
作り込みもディズニーらしく完璧に作りこんでいるので、Qライン時間も苦になりません。アニマル・キングダム自体も日本にはない雰囲気を醸し出しているので、ぜひ体験してくださいね。
FP+:対象 身長制限:113cm
ショー・パレード編
『これだけは外せない』ショー・パレード編です。
やっぱりディズニーといえば、ショー・パレードですよね。(管理人だけかな・・・)
全体的にいえば、東京の完成度の高さは群を抜いていると思うんです。それでもやっぱり本場アメリカでもいいものはいいんです。
ファンタズミック!(ハリウッド・スタジオ)
ハリウッド・スタジオで行われている『ファンタズミック!』。TDSでもおなじみの名前なので親しみがありますね。TDSではまもなく2020年3月25日をもって公演終了です。(さみしい・・・)
でも、WDWでは引き続き公演中です。というのも、ファンタズミック!専用の会場で開催されているので、そう簡単に終わらないと思います。
その会場の雰囲気というのが独特で、アメリカンだぁ〜って思うこと間違いなし。公演内容も日本のファンタズミック!とは全然ちがってこれはこれでとてもいい。
こちらもFP+対象でもあるし、ショー付きダイニング対象でもあるので、うまく計画を建てて効率よく楽しんじゃいましょう。
ハッピリー・エバー・アフター(マジック・キングダム)
はい、この記事で初めてマジック・キングダムで開催される件の紹介ですね。
やっぱり、ディズニーといえばディズニーランド。ここWDWでは『マジック・キングダム』。パークの真ん中にお城があって、いかにもディズニーのパークという雰囲気を醸し出してくれます。
そんなマジック・キングダムの夜の花火ショー『ハッピリー・エバー・アフター』。これは、ド本命すぎて外せませんでした。
花火の迫力もすごかったし、プロジェクションマッピングとの共演は圧巻のひとことじゃないでしょうか。ホテルで話した現地の人も『花火のショーは絶対見てね、いいから!』っておすすめしてました。
2017年からスタートしたハッピリーですが、WDWにいったらこれは絶対外せません。ぜひ見て感動して帰ってください。
リフレクションズ・オブ・アース(エプコット)
最後にエプコットで開催されている?・・・開催されていた。『リフレクションズ・オブ・アース』。残念ながら2019年9月をもって終了しているんですが、これもよかった。
現在は、『エプコット・フォーエバー』が開催されています。基本的にはリフレクションズ・オブ・アースと同様の夜の花火ショーですので、エプコット・フォーエバーのご紹介と思っていただいて差し支えないですよ。
エプコットには、パーク奥に巨大な湖があるんですけど、その湖で行われる花火ショーです。これもまた、その広さをうまく使ったショーとなっていて一見の価値ありだと思います。
番外編
おまけのご紹介です。
サミット・プラメット(ブリザードビーチ)
まずは、WDWに2つあるウォーターパークのひとつブリザードビーチから『サミット・プラメット』のご紹介です。
まあ、上の写真を見てもらったら説明する必要もないと思うんですけどね・・・。はっきりいってWDWで一番絶叫したのがこのサミット・プラメットでした。
高さ36mから時速90km以上に一気に加速?するというより落下します。横の壁が50cmぐらいなので飛び出してしまうんじゃないかという恐怖。
そして下までたどり着いたら安心する一方、水着が脱げていないかという心配。
このスライダーは管理人が体験したスライダーの中で最強でした。実際、世界3位(速度・高さ)のスライダーみたいです。
時間に少し余裕があれば、ウォーターパークまで足を延ばしてサミット・プラメットを体験してください。
身長制限:122cm
サーフ・プール(タイフーン・ラグーン)
つづいてもう一つのウォーターパーク『タイフーン・ラグーン』からサーフプールのご紹介です。
プールのセンターにある一番おおきな波のプールなんです。ただし、そんじょそこらの波のプールではないんす。その波の巨大なこと。
データ上は、1.8mということなんですが、実際体験したら生死に関わる波です。波が発生した瞬間『ドゥッフッ』という地響きに似た音が聞こえて水の壁が迫ってくるんです。
気が付けば波に飲まれどっちが上がわからない状態。
初めての波では、焦りまくって近くの10歳弱の男の子にしがみついてました。40過ぎのおっさんが。そのこもキョトンとしてましたよ。謎の東洋人がしがみついてくるんですから。
それにしてもこのプールに身長制限がないのかがわからない。自己責任の国アメリカです。管理人の子供もライフジャケットを着用して遊んでましたが、子供的には面白いみたい。
管理人も面白かったといえば面白かったんですが、なんというか恐怖の楽しさというか生き延びたといううれしさというか、とにかくすごい波のプールでした。
カリ・リバー・ラピッド(アニマルキングダム)
最後の最後にアニマル・キングダムから『カリ・リバー・ラピッド』のご紹介です。
このアトラクションは、一言でいうと激流下りなんですが、なにがすごいって水のかかり方がすごい。
TDLのスプラッシュマウンテンの100倍ぐらいかかります。というか、管理人がのったボートがアトラクションの降り口手前の渋滞(イレギュラーな停止)にはまった場所がちょーど滝のところ。
服がずぶずぶ。濡れ濡れ。ある意味楽しかった。ちなみにこのアトラクションにはロッカーが設置されているので、荷物はそちらへ。
まとめ
初めてのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)〜これだけは外せない編〜まとめました。
管理人がWDWに12日間入り浸って、ほぼすべてのアトラクション、ショー、パレード、グリーティングを体験したなかからこれはと思うものをご紹介しました。
マジック・キングダムよりもアニマル・キングダムやエプコット、ハリウッド・スタジオ、ウォーターパークの紹介が多かったですね。
もちろん、マジック・キングダムもいいんですが、やっぱりTDLとよく似てるんですよね。それはそれで、いいんですが、WDWでしか感じることができないことはなにかな?という視点で選んでみました。
ご質問などあれば、お気軽にコメント残してください。わかる範囲で回答させてもらいます。