これだけは外せない香港ディズニーのショーパレ・アトラクション5つ

東京よりも規模が小さな香港ディズニーランド。とはいっても1日ですべてを周りきることはちょっと難しい。

でも、時間がとれなくって1日しかインパできないっ!ということもあると思います。そんなときにこれだけは外せないというショー・パレード・アトラクションを5つにしぼってご紹介します。

香港ディズニーに来たからにはやっぱり香港にしかないものを経験しておきたいですよね。香港にしかないものを中心に管理人の独断と偏見で選びました。

アトラクション

まずは、アトラクションから。やっぱりディズニーランドのなかでアトラクションって重要ですよね。

特に若い人には、アトラクション命な人も多いのではないでしょうか?

ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー

東京には『ビッグ・サンダー・マウンテン』、香港には『ビッグ・グリズリー・マウンテン』。アトラクションの王様、ジェットコースターです。

ジェットコースターか~い!と言われればそれまでなんですが、このビッググリズリーマウンテンには東京では味わうことのできない仕掛けがあります。

その香港にしかない仕掛けですが・・・ネタばれになってしまうのでここではヒ・ミ・ツにしておきます。

112cmの身長制限があるので、小さなお子様は乗れないのでご注意くださいね。

RCレーサー

東京ディズニーランドには、絶叫系マシンはほぼほぼないですよね。ビッグサンダーもジェットコースター的には控えめですし、スプラッシュもストーリー性を重視、スペースマウンテンも暗闇での予測不可能なこわさ・・・。

でも、香港ディズニーの『RCレーサー』は、純粋に絶叫系。これぞアトラクション!という感じで、これはこれでいいもんです。

『バイキング』的な動きなんですけど、横からみると90度以上になってます。実際に乗ってみるとかなりコワ面白い。管理人の娘(11歳)は香港ディズニーナンバーワンのアトラクションはこれだそう。こちらにも120cm身長制限があるのでご注意を。

 

小さなお子様むけアトラクション

ビッグ・グリズリー・マウンテンは112cm。RCレーサーは120cmという身長制限があります。

それ以下の小さなお子様のいるご家庭ではみんな一緒に乗れないので却下になってしまいますよね。そんなご家族向けに香港にしかないアトラクションをご紹介します。

ミスティック・マナー

ネット情報には『TDLのホーンテッドマンションのような感じ』と書いてあるのをよく見ますが、管理人的にはだいぶ違うように思いました。

確かに謎めいた雰囲気で楽しい感じではないですけど、オバケ的な怖さはないのかなぁと思います。

なので、小さなお子様がおられて香港ディズニーらしさを体験したいならミスティック・マナーをお薦めします。(お子様が怖くて泣きだしたらごめんなさい。)

ショー

最近は管理人も年をとってきたせいか、アトラクションより断然ショーやパレードが好きになってきています。

ここでは、香港ディズニーお薦めのショー2つをご紹介します。

ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック

ミッキー、グーフィー、オラフが不思議な本(ワンダラス・ブック)を旅するストーリー。

本を開けるといろんなディズニーのストーリーが次から次へと進んでいく・・・。

もっとミッキーの出番が多い方がいいなぁと思いながらも、ショーとしての完成度には満足できます。また、このミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックにでてくるミッキーにはある秘密が・・・。

東京では見ることができないミッキーの秘密。そこは実際にみなさんの目で見て確かめてくださいね。賛否両論あるかもしれませんが・・・。

(ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックの鑑賞について。プラチナマジックアクセス保有者は事前予約で優先入場が可能です。また、香港ディズニーランドホテル・キングダムクラブフロアー宿泊者は、チェックイン時にチェックアウト日までのいづれかの日で初回公演の優先入場券がもらえます。)

フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング

このショーの特徴のひとつに会場の形状があると思います。ステージを360度座席で取り囲むような配置になっています。

これは東京にはないステージで、なかなかいい雰囲気だなぁと思いました。

ショー自体も生歌がメインになっていて感動的。やっぱり生はいいですなっ!なんかこう伝わってくるものがあります。

ライオンキングの野性的なダイナミックさ、躍動感、うまく表現されているように思います。ミッキーフレンズ、ダッフィーフレンズはでてこないものの満足できる完成度の高いショーです。

パレード

パレードもディズニーに来たなぁ~と実感できるもののひとつですよね。TDLなんてエレクトリカルパレードを見ないと帰れないほどパークを代表するもののひとつになってます。

ここでは、香港のパレードのうち昼に開催されているパレードを紹介します。

フライト・オブ・ファンタジー・パレード

フロートが10台ほどのパレードで規模的には東京に比べると小さいとは思います。でも、キャラクターやダンサーを見ていると『パレードっていいよなぁ~』と思うのは香港も同じ。

ただ、ひとつ注文を付けるなら、2台目のフロートに、ミッキー&ミニー、ドナルド&デイジー、チップ&デール、グーフィー、プルート。ミッキー&フレンズを全員のせるのやめてください。

あっ、あっ、ミッキー、miニ、あっ、チプデ、。。。。・・・てな感じでいつの間にか目の前を通り過ぎています。

せめて、3台ぐらいに分乗させてほしかった~。一気に来すぎ。で、通過したあとはちょっとした喪失感を感じながら残るフロートをみることになりやした。

おすすめルート

これでお薦め5つのショーパレ、アトラクションの紹介は終わりました。5つだけなら1日あれば余裕でまわることができると思います。

香港ディズニーのマップで5つの施設の位置をざっくり載せておきますね。お薦めのルートはこんな感じ。

やっぱり、ディズニーは時計回りに周るのが王道ですね。香港ディズニーランドでも時計まわりにいくと過去から現在、そして未来へと続く時間軸でパークを体験できるようになってます。

この記事で紹介したアトラクション、ショー、パレードもパーク内各テーマランドにわかれているので、5つまわるとだいたいパークを1周できます。

あいだあいだに気になるショップや、待ち時間の少ないアトラクション、キャラクターグリーティングを挟みながらいくと楽しい充実した1日になること間違いなし!です。

おまけ

食べ物の話を全くしてなかったので、オマケとしてひとつ。アドベンチャーランドにある『アウトドア・ベンディング・カート』で販売されている韓国風イカ焼き。これおいしかった~。1枚42HKD(630円)。

他のワゴン型ショップでも販売されているところもあるんですけど、ここでは作りたてを提供しているので、たぶん他で買うよりおいしいです。(ここでしかかってないので比較できません)

4日のインパで、合計7枚買いました。東京なら売るとすればイカだけにシーでしょうね。ただ、東京ではなかなか販売されないだろうなぁ~。イカが焼かれる匂いは食欲をそそっていいんですけど、TDSの世界感を壊しかねないですもんね。香港ならいいのか?という話ではありますが・・・。

まとめ

ショー・パレード・アトラクションの中から、これぞ香港ディズニーランドという5つをご紹介しました。

もちろん、このほかにも香港ディズニーランドにしかないものもいっぱいあります。キャラクターグリーティングやレストラン、そのほかのアトラクションやショーパレ。

好みに合わせて追加していってください。楽しい香港ディズニーライフになりますように!

キャラクターグリーティングについてまとめた記事はこちら。


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