
フロリダのウォルトディズニーワールド内にあるウォーターパーク『タイフーン・ラグーン』をご紹介します。
マジックキングダムとかのパークも面白いけど、暑いフロリダでは気になる存在のウォーターパーク。2つあるうちの1つタイフーン・ラグーンに丸1日入り浸った印象をお伝えします。

WDWのウォーターパーク
ウォルトディズニーワールドには、2つのウォーターパークがあります。簡単にいうとプールですね。
それぞれかなりの規模のプールです。1周30分かかる流れるプールがそれぞれにあります。
今回はその中の1つ『タイフーン・ラグーン』についてご紹介しましょう。

テーマ
タイフーン・ラグーンは普通のウォーターパークじゃないんです。なんせディズニーがやってるパークですから。ディズニー品質のパークになってます。
タイフーン・ラグーンにはパークの設定テーマがあって『大型の台風が通過したあとの南太平洋の小島』だとか・・・。最初の写真のように山の上に船が突き刺さっているのも台風のせい。
パークのあちこちいろいろと作り込みされていて、まるで昨日まで暴風雨が吹き荒れていたかのようになってます。さずがディズニー。やりよります。

ここでは、『タイフーン・ラグーン』の詳細情報をまとめます。2つのウォーターパーク共通の情報はこちらをご照会ください。
エリアの紹介
それじゃあ、まずはどんなプールがあるかから紹介していきましょう。
メインプール

パークの真ん中にあるのが、タイフーン・ラグーン・サーフ・プール。北米最大の波のプールです。
ここの波、はっきりいって日本にはないですね。さすが北米最大というだけあって圧倒的な波です。最初に波に飲まれたとき死ぬかと思ったほど。思わず隣の10歳ぐらいの男の子に40過ぎの管理人が捕まってしまったほど。
とにかくすごい波なので、この波のプールだけでも価値があるんじゃないかな。
ちなみに身長制限ありません。ほんまかいな。というレベル。自己責任の国アメリカです。子供用ライフジャケットは無料で借りることができます。
スライダー
続いて、スライダーです。ある意味ウォーターパークのメインでもありますよね。
『クラッシュン・ガッシャー』

登るスライダーといいましょうか。チューブにのって流れていくんですけど、途中にある登り坂を水の力で登っていきます。(身長制限:122cm)
今までにない感覚を味わえる楽しい仕上がりになってます。
『ヒュマンガ・カワバンガ』

チューブ内を一気に滑り下りるスライダー。絶叫系のスライダーです。(身長制限:122cm)
滑るまではそう怖くなさそうって感じで余裕かましていたんですが、滑ってみると思っていたよりコワイ。一瞬で滑り降りるんですけど、それだけに絶叫できます。
『ストーム・スライズ』

ざ・スライダーともいうべきスライダーですね。途中くねくねと周りながら山の上から駆け抜けます。(身長制限なし)
エンジョイ系のスライダーです。小さな子供も楽しめる感じです。
『ミス・アドベンチャー・フォールズ』

ラフティングのようなスライダーです。4人でわいわいと流れていきます。2つのウォーターパーク内で最長距離のスライダー。(身長制限なし)
ここで紹介したもの以外にも、4つぐらいのスライダーがあります。中には身長152cm以下という逆身長制限があるようなスライダーもあって、小さな子供も含め全世代が楽しめるような構成になってます。
さすがディズニーです。
流れるプール

スライダーで疲れてきたら流れるプールで休憩です。浮き輪にのってぷかぷかとパーク1周回りましょう。1周といっても30分かかるので、時間配分も注意してくださいね。
パークのほぼすべてのエリアを回るので、初めていくならまずはこの流れるプールでパーク全体を偵察してもいいかも。
キッズエリア

スライダーや波のプールもいいですが、小さい子供には刺激が強すぎるでしょう・・・。そんなときはキッズエリアで楽しもう。

噴水とか、小さなスライダー、滝とかがあって1歳ぐらいから楽しめるようになってます。
しっかりとライフセーバー(監視員)も見てくれているので安心です。

まとめ
超巨大な台風が通過したあとのプール『タイフーン・ラグーン』をご紹介しました。
ここのウォーターパークの最大の目玉はサーフ・プールですね。巨大な波のプール。台風が通過したというより台風真っただ中のような波のプールです。
ホント身長制限がないのがわからないぐらい死ぬ思いをした波のプールだったんですけど、管理人の子供たち(11歳、7歳)は超楽しんでました。(もちろん、ライフジャケット着用)
流れるプールとかスライダーももちろん超おもしろい。フロリダでわざわざ行く価値のあるウォーターパークです。
ディズニー品質なので、プールはもちろんプールサイドの雰囲気や、エントランスなど、すべてが楽しめるようになっています。