いよいよ美女と野獣エリア(仮称)の起工式が2017年4月5日に行われました。
完成予定は、2020年春。3年後になります。楽しみですね。
東京ディズニーランドの施設開発計画
トゥモローランドにあった『グランドサーキット・レースウェイ』(クローズ済)や『スタージェット』(2017年10月10日クローズ予定)がある場所を開発し、『美女と野獣エリア(仮称)』などを造る工事の起工式が行われました。
総額750億円に及ぶ開発です。1万円札を1枚ずつ並べていくと、なんと1,200kmにもなります。そのうち何枚かほしいところですね。
美女と野獣エリア
今回の開発の中心となるエリアです。750億円のほとんどがつぎ込まれます。
ファンタジーランドの新エリアという形です。このエリアには、
- 大型ライドタイプアトラクション
- ライブエンターテイメントシアター
- ショップ
- レストラン
の開発が予定されています。その中でも、美女と野獣をテーマにした大型ライドライプアトラクションには320億円という予算が計上されていて、今回の開発のメインになります。
ライブエンターテイメントシアター(名称未定)は、1,500名の定員となるディズニーランド初の本格的な屋内シアターとなります。
そもそも今回の開発は、年間3,000万人の入場者とその満足度を維持するためということもあって、1,500名定員のシアターは大きな役割を担うことになるでしょう。
屋内ですから、全天候型ですしね。20回/日の公演があれば30,000人がこのシアターを楽しむことができます。
トゥモローランドの新施設
トゥモローランドには、ベイマックスをテーマにしたライドタイプのアトラクションが計画されています。
ベイマックスの設定は原作からだいぶ変更されているものの、原作は日本人が主人公ということで、TDRにベイマックスは親和性が高いです。
人気がでそうな気がしています。
トゥーンタウンの新施設
トゥーンタウンにはミニーマウスのキャラクターグリーティング施設が予定されています。トゥーンタウンの拡張ですね。
普通に考えると『ミニーの家』でしょうけど、すでにあるもんね。このミニーちゃんのグリ施設の名称どうするんだろ。『ミニーの別荘』?『ミニーのセカンドハウス』?『ミニーの仕事場』?
すべての施設が楽しみですね。オリンピックもあるし、美女と野獣エリアも完成するし、2020年!熱い予感です。