アメリカ(ワシントンDC・ダレス国際空港)へのフライトへの搭乗券に『SSSS』という見慣れぬ印字が・・・。
もしやあなたは要注意人物?
ボーディングパスに記載された『SSSS』
まずは、管理人のとあるフライトのボーディングパスをみてください。
成田からワシントンへのボーディングパスの右下に『SSSS』っていう見慣れない印字が・・・。
『スーパー・スペシャル・すんごい・シート』???んなわけないか。
なんだろとANAラウンジで検索・・・。・・・テロリストなどへのセキュリティー???
管理人はテロリストではありませんが・・・。ラウンジで食べてる豚骨ラーメンがおいしくなくなるではないの!!!
セキュリティー関係
ネットで詳しく調べるとどうもセキュリティー強化に関係した調査対象に選ばれたらしいですね。
Secondary Security Screening Selection
どうもこの頭文字をとって『SSSS』ということらしいけど。日本語では『2次的セキュリティー検査対象』。でもなんで???
表向きはランダムに選出した検査対象ということです。なので、どんな人にも検査対象に選ばれる可能性があるということ。
でも、いろいろ調べるとテロリストと同名だとか、旅程がおかしいとか、出発地が危険地帯だとか、やけにアメリカを入出国してるとか・・・。
管理人、成田発、ウォルトディズニーワールド行き、こてこての日本人ネーム、アメリカ本土は2回目ですけど。。。
どんな検査を受けるのか
ANAラウンジで調べたところ、搭乗口から別室へ連れていかれて手荷物を隅々まで調べられ、ボディチェックも隅々まで・・・。なんて記載が。
ってパンツ一丁にさせられるのか、あれ今日のパンツってキレイヤツやったっけ???などといろいろ考えだす管理人。
で、結局どんな検査だったかというと、搭乗ゲートでボーディングパスをピロンとやったら、セキュリティーのガードマンみたいなのが来てゲート横の椅子に座らされました。
そして靴を脱がされて、ガーゼで皮膚や靴の中などをふきふき。そして、機械で分析。だたそれだけでした。
管理人:これって麻薬とか爆破物の検査なの?
検査官:はい、そのようなものです。ランダムに選出して検査させていだたいています。
管理人:へー。悪いことはしてないよ。
検査官:・・・・
こんなやり取りをして、1〜2分で終了しました。とはいえ、その間、『SSSS』と記載されていない普通の客は、検査される管理人をジロジロと見ながら搭乗していくわけですよ。
そんな人からしたら、あの人なに?悪い人で捕まってるの?的に見えますよね。できれば、『SSSS』もう嫌だ。
ちらっとリストが見えたんですが、10人ぐらいはリストアップされていたような。B777-300ERで満席250席だったと思うので、当選確率は5%ぐらいかなぁという感じです。
まとめ
『SSSS』についてまとめました。
ランダムに選出ということで引っかかったセキュリティーチェックでした(そう思いたい)が、なかには米国に行くたびにチェックを受けるという人もいるようです。
そういう人は、ほんとにリストアップされたテロリストと同名だなんて可能性もありますので、 米国国土安全保障省(DHS) に申請してリドレスナンバーをもらうようにしましょう。
リドレスナンバーは、『僕はテロリストではありましぇん。』と主張できる番号です。