夏のディズニーにいくときに悩むことのひとつが暑さ対策どうしよう???ではないでしょうか?
ここ最近の日本の夏は我慢の限界を超えてます。最高気温40度なんてことも。アスファルトやコンクリートの上でショー待ち、パレード待ちしていると体感温度はもっと高いはず。そんな危険ともいえる夏のディズニーを楽しむためのグッズをご紹介します。
夏のディズニーはもはや危険レベル
実は、管理人の息子も夏のディズニーで体調を崩した経験を持っています。ディズニーシーのミッキー広場でショー待ちをしていたとき、『しんどい!』と言い出したんです。
慌ててカフェポルトフィーノに向かったんですが、入口近辺で嘔吐。さすがにちょっと焦りました。すぐに救護室へ。1時間ほどの休息で元気を取り戻してくれましたが、熱中症の症状だったことは間違いないと思います。
6月だったので少し油断していたんでしょうか。でも、暑さは感じていたので水分補給にも気を付け、直射日光に当たらないようにしていたんですけど、小さいこどもには厳しかったようです。
そんな、もはや危険レベルの日本の夏。暑さ対策は怠ることができません。ディズニーを楽しむためにも、いくつかの暑さ対策をご紹介します。
暑さ対策グッズ
こまめな水分補給
まずは、こまめな水分補給です。とにかく、汗をかくことで失われていく水分を補給することです。ワゴンやレストランで水分補給を心がけてください。
ランドには、3か所自動販売機もあります。スペースマウンテン下(写真右)、クイーン・オブ・ハートのバンケットホール横、トレーディングポスト正面(写真左)です。ほとんど列もなく手に入れれるので活用してください。
塩分補給
熱中症対策としては水分だけだと不十分なんですよね。塩分とミネラルの補給も大事です。スポーツドリンクでもいいんですが、甘いのが好きでない人もいるでしょう。そんなときは、塩分が入っている飴やタブレットを準備しておきましょう。
十分な休息
レストランや、屋内アトラクションでは冷房が十分にきいているので、体力回復にはもってこい。あまり無理に歩き回ることなく、十分な休憩をとってください。
特にランチは重要だと思っています。1時間ほど食事をしてドリンクを飲んでゆっくり椅子にすわって休むと体力が大幅に回復してきます。気温の高い時間帯(13~14時ごろ)に、ちょっと遅いめのランチがいいかもしれませんね。ただ、この時間帯はだいたいのレストランは混雑。なので、プライオリティーシーティング(予約)を事前に取っておかないと厳しいと思います。夏のインパは計画的に・・・。
ランチでゆっくり休憩するのは時間を有効活用できない!と思うかもしれないですが、体力を回復しておいた方が後半を元気に楽しめるのでかえって充実したパークライフになると思いますよ。
直射日光を避ける
ショーやパレード待ちのときって、直射日光にあぶられますよね。そんなときは日傘。ミッキー&ミニーの日傘もパークでも販売してるよ!
直射日光をさけるだけで、日焼けも抑えられるし、疲れないし、ミッキーをずっと見てられるし、いいことずくめ。
内から体を冷やす
もうたまらん!というときは、直接的に体内側から冷やしていきましょう。そう、ちめた~いものを食べるのだ。
かき氷(最近は、シェーブアイスというようです)や
ミッキー&ミニーシェープのアイス、アイスクリームコーンやゴンドリエスナックのアイスクリーム&ジェラートをゲットです。
どんなに暑い日でも、一口食べると天国にいくことができます。でも、素早くたべてね。すぐにドロドロに溶けてきちゃうので・・・。
外から体を冷やす
つぎに体を外側から冷やす方法です。意外と効果的なのが霧吹きです。パークにも電動ミニファンがついたミッキー&ミニー霧吹きがうってます。
けっこう気持ちいいです。体感温度がさっと引く感じです。お子さんがいれば、遊びながら暑さ対策ができる感じですね。ただ、管理人の息子のような悪ガキには注意が必要です。ほかのゲストをターゲットに水鉄砲射撃をはじめますので・・・。
外から体を冷やす2
これも気持ちいいです。スポーツ用品の氷嚢(ひょうのう)です。ケガのときやクーリングに使うものです。ホテルのアイスコーナーで朝に満タンにしておけば半日は十分もちますし、簡易的なクーラーバックにいれておけば丸一日もちますよ。
首筋や頭にのっけるとオラフのマイ雪雲みたいになります。
番外編
意外と役にたたないのは、コールドスプレー。これもスポーツ用品屋さんに売ってますが、あんまり使えないんですよね、コレ。かさばるだけで・・・。ないよりはいいですが、まぁ、いらないかな。
まとめ
2018年の夏も猛暑でした。体温が36度に対して、最高気温は40度近く。
アスファルトやコンクリの上だともっと高いはず。50度近くになると思います。ミッキーやミニーたちも大変だと思いますが、ゲストもなかなかの忍耐が必要になってきます。我慢すればすむのならいいですが、熱中症になってしまったらせっかくのディズニーが。
というわけで、夏のディズニーの暑さ対策についてまとめてきました。冬は着こめばなんとかなりますが、夏はシャツ1枚になったあとは服では調節できません。いろんな対策をとって、なるべく快適にディズニーを楽しみましょう。
冬のディズニーの寒さ対策については、こちらをどうぞ。