冬のディズニーにいくときに悩むことのひとつがどんな服をきていこう???ではないでしょうか?
ショーやパレード待ちで2時間動かないこともありますよね。夜に風が吹き出すとどれぐらい寒いのか見当がつきません。実体験をもとにおススメな冬支度をご紹介します。
防寒対策のポイント
いろんな首を冷やさない
服を着こむのも大事ですが、いろんな首(足首、手首、首)を防寒すると温かく感じます。特に首や耳回りですね。
スノーミッキーのファンキャップのように耳から後頭部を防寒してくれるものもいいですし、もちろんチップ&デールのマフラーのようなマフラーも効果的でした。
あと、足首周辺も大事です。分厚いソックスなどで温めると寒く感じにくいですし、冷え性ぎみの人なら防寒ブーツがあればなおさらいいと思います。
防寒のメインツール-アウター
やっぱりディズニーですから、どっぷりとはまり込まないとだめです。ファンキャップやマフラーをディズニーでいくならいっそのことアウターもディズニーでいかが?
ダッフィーとシェリーメイのもふもふパーカーは結構温かかったです。5,300円だったと思いますがなかなかのあたたかさ。中に後でおススメしている厚手のフリースをきていれば、ダッフィーパーカでも5度ぐらいまでは十分いけました。
断熱ポータブルマット
ディズニーでは、ショーやパレード待ちで地べたに腰をおろして1時間以上待つこともあります。アスファルトやコンクリートに直接座るとお尻から冷えてきます。
断熱性のマットは必需品。パーク内のショップにも売っているので手に入れておきましょう。折りたたむと小さくなるのでリュックやカバンにも入ります。
カイロ
最後にカイロです。この暖かさはたまりませんね。指先が冷えたときなどは大変助かります。パーク内ではトイレの水が加熱されていないので凍てつく冷たさです。
トイレで手を洗うたびにカイロの出番です。(男子トイレではよく手を洗わないおじさまをみかけますが・・・。)
ところで、『桐灰のカイロ』って関東にはないんですね。関西では独占販売のような桐灰。カイロといえば桐灰。
カイロを買いに行くとマツキヨに桐灰が置いていないんです。これは変だと思ってネットで調べると関東ではないとのことで驚きました。ロッテのホカロンがメジャーなんですね。
桂小枝の『きりばいはる』シリーズCMも流れてないということですよね。一度youtubeで見てみてください。面白いですよ。
使い慣れているせいか、ホカロンより桐灰のほうがいいです。24時間vs20時間、温度も桐灰のほうが高め、カイロの手触りが桐灰の方がやわらかく心地いい、ホカロンは10時間ほど経ってくると中の発熱体が凝固してくる。一度、西日本にこられたら日本、北米、中国でシェアNo1の桐灰をお試しください。
おススメアイテム
管理人がディズニーで実際に来た防寒着のなかから、これはよかったというものをご紹介します。
モンベル-スペリオダウンパンツ
ボトムスの中にはくダウンパンツです。これホントに温かかったです。最低気温が氷点下の日でも寒いと感じることはなかったです。かといって、最高気温が13度ある日にこれを着て歩き回っても汗ばむことがなかったので通気性もあるみたいです。
ただ、パレードやショー待ちでアスファルトやコンクリートに直接座るとさすがに冷えてくるので、断熱性のあるポータブルマットは必需です。
モンベル-アルチプラノダウンパーカ
定番のダウンです。
今まで管理人は1万円以下のお安いダウンばかりを着ていたんです。で、今回真冬のディズニー初挑戦ということで高級ダウンを仕入れて臨みました。
いや~びっくししました。その違いに。高級なものにはそれなりの理由があるんですね。このモンベルのアルチプラノダウンパーカは、冬山登山にも耐える耐寒性ということでしたがほんとに温かいです。
なんというか、厚さ10cmの空気の層を身にまとっている感覚といいますか・・・。それでいて軽いので体が軽く感じました。すばらしいダウンです。
ただね、これを着て気温が10度が超えてくるとさすがに汗ばみます。なので、極寒の日例えば最高気温でも5度前後の日には大変役立つダウンだと思います。スタッフバックが付属しているので収納してしまうと驚くほどコンパクト。使わないときでもかさばりません。少し大きめのリュック(25L程度)なら、スタッフバックにいれたこのダウン、ポータブルマット、ミラーレスカメラ、交換レンズ1本、フリース、タオル、ブランケットをいれてもまだ入るぐらいです。
モンベル-クリマプラス200 ライニングジャケット
またまたモンベルから。裏地に防風素材をつかったクリマプラス200ライニングジャケット、厚手のフリースです。10度を超えている日ならこれをアウターにしても十分です。防風性が思った以上に高くってコスパいいです。
寒くなればこの上に同じサイズのダウンパーカを重ねてもOK。
モンベルの回し者か?
ここまでモンベルをおススメしていると自分でもモンベルの回し者のような気がしてきました。でも、モンベルの社員でも関係者でもありません。登山用ということで、耐寒性、防風性、携帯性など優れていてほんと使いやすかったです。
ほかのアウトドアメーカも同じようなものを出しているでしょうから、そちらでもいいんです。
なぜモンベルの商品をおススメしているかというとふるさと納税でモンベルの商品が手に入ったからです。モンベルのクラブポイントがふるさと納税の返礼品で複数の自治体(長野県駒ヶ根市、和歌山県串本町など)から提供されています。管理人もふるさの納税でポイントを返礼品でいただいて今回ご紹介した商品をゲットしました。
気温別の服装
体感温度は気温だけでなく風速や日照も影響するので一概に気温で服装を決めるわけにもいかないですけど、ざっくりとしたイメ―ジをつかんでもらえたらなと思います。
5℃以下
極寒の日です。ヒートテックインナー+トレーナー系+フリース+アウター+マフラー+帽子+カイロ+できれば防寒ブーツ でばっちり。氷点下になって風が多少ふいてもこれでOK。
温かいホットココアでも飲みながら、エレクトリカルパレードやファンタズミックを待ちましょう。
5℃~10℃
通常の冬の日です。アウターに例のダウンパーカはちょっと着すぎ感が出てきますし、カイロが欲しいとまではいかないと思います。
風がなく晴れていれば、歩いていると暑く感じるかも。
10℃~15℃
暖かい冬の日です。もうマフラーすらいらなくなってきます。寒がりでなければアウターがなくってもいけるほど。
冬でこんな暖かいお天気にあたるなんてラッキー!!!
雨の日(雪の日)
管理人はいままで、寒くって雨や雪が降っている日に当たったことがありません。なので、想像すらできませんが、おそらく屋内で楽しむのがいいと思われます。ランドならワールドバザール入り浸り、シーならマーメードラグーン入り浸りぐらいがいいのかもしれません。
まとめ
2017年12月~2018年1月にかけて、初の冬のディズニーを経験した管理人、14泊15日のあいだに雨や雪はありませんでした。最低気温が氷点下最高気温が5℃の真冬クラス日もあれば、最高気温14度の暖かい日もあり、ランドのニューイヤーズグリーティングパレードが強風のため中止になる日もありました。
いろんな環境でいろんな服装を試しましたが、想像していたよりは寒さで凍えることなく快適に楽しめたと思います。それもこれも、数々の防寒グッズのおかげです。そのなかでも、やっぱり首回りを温めてくれたマフラーとスノーミッキーのファンキャップは大活躍してくれました。
首回り頭回りを温めて快適な冬のディズニーをお過ごしください。
夏のディズニーの暑さ対策についてはこちらをどうぞ。