関西在住の管理人にとって、ディズニーに行くと必ずホテルに泊まります。
そらぁディズーホテルに毎回泊まれればいいんですが、お財布事情もありますからね。今回は、ローコストホテルのラ・ジェント・ホテル東京ベイについて体験レポ致します。
ラ・ジェント・ホテル東京ベイ
いいです。このホテル。キレイ、安い、近い。気に入りました。
ダイワハウス系で2017年3月にグランドオープン。そらキレイです。新品です。ディズニーリゾートに行くために家族で安く宿泊するにはもってこいのホテルです。
場所
ディズニーホテルのセレブレーションホテルや大江戸温泉浦安万華鏡が近くにある新浦安の海近くです。ディズニーまで車で10分というところです。
ディズニーホテルやオフィシャルホテルにはかないませんが、ローコストホテルのなかではディズニーに近い方に入ります。
お部屋
すでに、人気ホテルになっているため早めに予約をしないと希望のお部屋を取れない状況です。
和室のお部屋から、ベッド2台のツイン、3台のトリプル、2段ベッドを含め4台、6台のお部屋があって、選択肢が豊富。
子だくさんの家族や、3世代の利用でもバッチリです。
ファミリー&レジャー4
2段ベッドとハリウッドツインの合計4台ベッドがあります。おっきめの子供が2人いてもOK。というより、管理人家族の場合、子供たちは2段ベッドの取り合いをしてましたよ。
どっちが上で寝るかで、バトルです。幸い2泊するので、日替わりということで落ち着いたようでした。
4台あると、親も添い寝せずに済むので熟睡できます。添い寝が必要な小さなお子さんの場合でも、ハリウッドツイン(ベッドがくっついてる)ので添い寝しやすいです。
このお部屋は子連れ家族に大人気。比較的早く予約が入るお部屋です。
スタンダードトリプル
スタンダードトリプルというお部屋。ベッドが3台ですね。
お部屋自体はそんなにひろくないので、スーツケースをどこで広げようか悩むような感じですけど、でも、ツインより3台のほうが助かります。
3台のうち2台はハリウッドツインでくっついているので、添い寝しやすくていいですよ。
ここがいい
コスト
9月15日~18日の週末3連休。混雑する日程です。割増料金となる日程で、家族4人3泊¥56,400-(すべて込)でした。
1泊あたり¥18,800円、一人1泊あたり¥4,700円。安いっ!!!
朝ごはん無料
(追記)2019年4月以降、制度変更があってプランによって朝食がつかないことがありますので注意してください。
なななんと、この宿泊代で朝食が無料でついてくる。カツサンド、お弁当、ベジタブルサンド(写真なし)から選べます。未就学児にはおにぎり弁当を希望すればもらえます。
しかも、それなりにおいしい。むちゃくちゃおいしくかといわれるとそうでもないですよ。でも、コンビニクラスの味です。納得の朝ごはん。
シャトルバス無料
ディズニーランド、シー、舞浜駅まで無料シャトルバスがあります。しかも、本数が多いです。6時半の始発から9時までは15分おきに出発。12時までは20分おき。以降1時間おきですが19時半まであります。帰りもパーク発が、朝7時ごろ~夜10時半まで、一番使うだろう夜の8時以降は20分おきです。
行きが19時台まであるなんて、がんばってると思います。地方在住だと、TDR界隈に夕方着って結構あるんですよね。到着後すぐに、『今から行くぞ~!』にも対応できます。パートナーホテルやグッドネイバーホテルよりもバスの本数が多くてびっくりです。使えますよ。
自動販売機
ドリンク、カップラーメン、お菓子(チョコレート、スナック、チーズ、パン)などが自販機にあります。
カップラーメンのお箸の置き方がチョーうけます。これなら、お箸を取り忘れることはありません。みなさん、泊まった時に確認してくださいね。
管理人お酒を飲まないため、お酒情報確認しませんでした・・・。すいません。
ドリンク無料
1階ロビーにラウンジがあって宿泊者なら利用可。
そこで、ドリンクが自由に飲むことができます。オレンジ、アップル、コーンスープ、コーヒーなど。もちろん、電子レンジもあるのや給湯器があるので、カップラーメンや朝ごはんをあっためて食べたりもできます。
コインランドリー
ドラム式が4台。夏のディズニーは汗かくわ水かぶるわで洗濯必至ですよね。混雑してますがコインランドリーがあるのは助かります。
コインランドリーについては、別記事があるのでご興味あればどうぞ。
お風呂がセパレート
お風呂がセパレートのユニットバスです。子供と入る場合、こういうお風呂の方が入りやすいです。
家のお風呂のような感覚で入ることができるので、ここもいいところの一つですね。
備品をセルフで利用
お部屋の追加タオル、追加パジャマ、アイロン、アイロン台、ベッドガードなど、セルフではありますが、必要に応じてお部屋にもっていくことができます。
不要なサービスをなくして宿泊代を安くしようという明確な意図が伝わって、それはそれでいいなと思いました。
コンビニが隣にある
逆光で見にくい写真ですね。すいません。カメラはいいんですが、腕のほうが。。。
コンビニがラジェントホテルの隣にあるんです。徒歩2分。雨がふればちょっと行く気になりませんが、出口に傘を置いてくれています。
買い物は、コンビニで。ラジェントホテル内は自動販売機しかありません。このあたりの割り切りもいいですね。
大江戸温泉の割安チケットが買える
ラジェントホテルの隣は、大江戸温泉浦安万華鏡です。この大江戸温泉の40%OFFチケットをフロントで買うことができます。なので、宿泊初日に大江戸温泉行こう!と思っているひとは、まずチェックインして割引チケット買って大江戸温泉にいきましょう。歩いて5分あれば十分です。
管理人は、先に大江戸温泉にいってしまったので、正規料金で入りました。チッキショー。
大江戸温泉のフロントの人『割引券はお持ちですか?』って聞いてきたんですよね。そのとき『んんっ?』とは思ったんですけど・・・。後の祭りです。
大江戸温泉の中には、いろいろとレストランやフードコード的なのもあるので、食べるのにも困りません。
そうそう、それと温泉のほうですが、裸で入るお風呂部分と水着で入る温泉プール的な(混浴)ところがあるので、行く予定がある人は水着ももっていきましょう。
レンタルもありますが、水着レンタルに抵抗があるひともいると思いますので・・・。
まとめ
ラ・ジェント・ホテル東京ベイ。いいホテルです。
ローコストで家族で泊まるにはもってこい。 それでいてお部屋のバリエーションがいろいろとあって、最大6名のお部屋もあります。子だくさん家族、3世代の利用にもバッチリ対応。
お部屋自体の広さは余裕があるわけではないですが、必要最小限は確保されています。
広いお風呂に入りたいなら大江戸温泉浦安万華鏡にいけますし、なにか買いたいものがあらばとなりのコンビニへGO。
TDRへの無料シャトルの本数も多くて、時間をうまく使えます。
朝ごはんとかドリンクも無料で、管理人の中では、ローコストホテルではベストホテルだと思います。
最後にTDR周辺のホテルランキングについて記事を書いているので良ければどうぞ。