
SFC修行の第2弾CTS-SYDタッチで新千歳空港に行き帰り合わせて10時間以上滞在しました。
シンガポールのチャンギ空港がエンタメが充実されているということで評価されているようですが、新千歳空港も負けていません。いろんなエンターテイメント施設をご紹介します。
こどもも楽しめるエンタメ
まずは、こどもも楽しめるエンタメ施設です。もちろん、大人も楽しめますよ。
どらえもん わくわく スカイパーク
国内線ターミナルと国際線ターミナルをつなぐ商業エリアにあるのが、『ドラえもん わくわく スカイパーク』です。
パークゾーン、カフェ、ショップ、ライブラリー、写真をとれるアミューズメントゾーン、こどもが遊べるフリーゾーンといろいろなエリアがあります。
カフェではもちろんドラえもんがデザインされたいろいろなメニューがあります。キッズメニューも充実しているので、ドラえもんが好きな子供たちにはたまらないカフェです。ここでしか食べられないメニューもあるとか。
ライブラリーでは、ビニール焼きや、立体ぬりえ(絵付け)が楽しめます。ここは大人でも十分楽しめるんじゃないでしょうか。
パークゾーンでは、入場料(おとな¥800、こども¥400)がかかりますが、内部ではけっこう楽しめそうな感じです。管理人は入らなかったですが・・・。
ハローキティ― ハッピーフライト
ドラえもんのとなりには、『ハローキティ― ハッピーフライト』があります。
ここも基本的に、ドラえもんと同じようなゾーン構成です。
カフェでは、キティーちゃんがいろんなメニューに登場します。こちらもキティー好きにはたまらないカフェでしょうね。
有料のエリアでは、空港ということもあって飛行機といろんな国をテーマにしたゾーンがいくつかあるようです。もちろん、管理人一人でいったので入場はしていません。
ロイズ チョコレートワールド
北海道といえば、白い恋人、じゃがポックル、ロイズチョコあたりが有名なお土産ではないでしょうか?
その一角をなすロイズの『ロイズチョコレートワールド』があります。ここもかなり広い面積があって、ロイズチョコレートの歴史展示や、ショップ、工場などがあります。
ショップでは、定番商品からここでしか手に入らない商品までいろいろと並べられています。
また、実際に工場も設置されていてロボットやスタッフの人がチョコレートを作っている様子を窓越しに見ることができます。管理人は工場見学が好きなので、かなり楽しむことができました。
お店のスタッフのかたも明るく愛想がよく気持ちいい対応をされていましたよ。お土産いっぱい買っちゃいました。
大空ミュージアム
飛行場ということで、飛行機に関するミュージアムも設置されています。飛行機のグッズの販売もあって、管理人も含めた飛行機オタクにはこれまた楽しめるミュージアムです。
いろいろな模型がならべられています。昔の飛行機から現代の戦闘機までそのジャンルも幅広く、なかなかのものです。
実際につかわれているタイヤの展示や、エンジンの実物大のパネルなどもあって本物の旅客機の大きさが体験できます。
また、シミュレーション(ゲーム)もあって、こどもたちもハマること間違いなし。もちろん管理人もハマりました。
エアーポート ヒストリーミュージアム
こちやはやや小規模ですが、飛行機ではなく、新千歳空港の歴史をまとめたミュージアムです。
歴代のCAさんのユニフォームの展示や、
旅客機の模型などの展示があります。
展望デッキ
そして、実際の飛行機の離発着をみることができる展望デッキもおススメのスポットです。
新千歳空港は4本の滑走路を持つおおきな空港ですが、民間旅客機はそのうちの2本を使っています。その民間機が使うランウェイ19L,Rが目の前です。
新千歳空港の利用旅客数は日本の空港ランキングで5位。かなりの発着回数があります。展望デッキからも頻繁に離着陸する様子がみることができます。
また、展望デッキからは視界が限られますが、国際線ターミナル側のランウェイ18L、Rを航空自衛隊(JASDF)の主力戦闘機F15Jが頻繁に離着陸する様子もみることができます。
おとなが楽しめるエンタメ
次に、大人が楽しめるエンタメ施設をご紹介します。もちろん、こどもでも楽しめます。
北海道ラーメン道場
北海道といえば、海鮮かラーメンというイメージですよね。管理人の場合は、どちらかというとラーメンが勝っています。ということで、国内線ターミナルレストラン街のいっかくにある『北海道ラーメン道場』で行きと帰りにそれぞれ一杯ずつラーメンを食べてきました。
北海道ラーメン道場には、北海道の有名ラーメン店10店舗が所せましと並んでいる活気のあるエリアです。どのお店もどんな時間帯でもほぼ満席状態です。
行きの1杯目にいただいたのは『けやき』の味噌ラーメンです。
このお店には思い出がありまして、高校の修学旅行で道東方面にいったとき、札幌駅の電車待ちの自由時間がわずか1時間だけあったんです。その1時間ですすきののけやき本店まで友達とダッシュでいきダッシュで食べダッシュで吐きそうになりながら戻ってきたという思い出があります。
あれから、23年(綾小路きみまろ?)。久しぶりのけやきのラーメン。もちろんおいしかったんですが、それよりも懐かしい味に灌漑にふけりながらいただきました。
そして帰りの2杯目にえらんだのは、『一幻』のえびそばです。北海道ラーメン道場一番人気。常に行列ができていて15分ほどは待ったと思います。
えびのダシがほんと利いていて、なるほど一番人気やわという感じでした。これまた、たいへんおいしくいただきました。
この北海道ラーメン道場、10店舗あるので、いずれは全店コンプリートを目指したくなるいい施設でした。
新千歳空港温泉
空港に温泉?そうなんです。温泉があるんです。管理人も入ってきましたよ。その名も『新千歳空港温泉』。
疲れた体を癒すにはもってこい。さすが北海道の温泉だけに匂いが若干カニのような匂いのするお湯でした。(そう感じるのは管理人だけ???)
湯上りの休憩所もすごくよかったです。リクライニングシートにプライベートテレビが設置された静かな空間で、これね、気を付けないと爆睡してしまいます。ここは飛行場ですから、もちろん出発の時間があるわけです。寝過ごしにはご注意ください。
ソラシネマ ちとせ
管理人は映画を見る時間まではありませんでしたが、映画館もあります。
無料なら文句なしなんですが、有料です。シンガポールのチャンギ空港は無料映画館があったので、そこは負けてますね。関西人ですので、無料か有料かはかなり大きく評価が変わるポイントです。
でも、時間がかなりあるひとにはいいですよね。温泉の前にあるので、温泉→映画なんて最高のリラックスタイムです。
まとめ
新千歳空港のエンターテイメント施設についてまとめてみました。
行きと帰り合わせて10時間以上すごした新千歳空港ですが、いろいろなエンタメ施設のおかげで時間を持て余すということがありませんでした。いろいろな施設で楽しめるのでいい空港だなという感想です。
決してシンガポールのチャンギ空港に負けていませんよ。外国人の利用客も最近増えているようなので、日本の文化を発信するような施設があればもっといいかもしれないですね。