2017年11月にSFC修行第2弾CTS-SYDタッチでシドニーに行ってきました。
管理人一人旅でのシドニー。現地36時間という短い滞在ですが、ひとりで歩き回ったシドニーをご紹介します。
1日目は海系
シドニー空港に到着したのが、現地時間の10時前。自動入出国システム『スマートゲート』であっという間に入国。オパールカードを手に入れてシティーレールでシドニー中心部に向かいました。
自動入出国システムはこちらにまとめています。
オパールカードの利用方法はこちらにまとめています。
サーキュラーキー(Circular Quay)
空港から、シティーレールで20分ほどでサーキュラーキー駅に到着。電車を降りるとホームから見えたのがこの景色です。
ザ・シドニー的な景色ですね。心がおどります。ハーバーブリッジとオペラハウス(右端にちょっとだけ見えてます)が見えてます。このときは、客船ゴールデンプリンセス号(日本にも来てます)が停泊していて、さらにいい雰囲気になってました。
サーキュラーキーの『キー』とは岸壁のことで、このフェリーが行き来する岸壁もシドニーらしさを醸し出しています。
改札をでて、いきなりフェリーにのることにしました。フェリーに乗ってシドニー近郊のビーチリゾート、マンリービーチに向かうことにしました。
マンリービーチ(Manly Beach)
サーキュラーキー駅を降りてすぐにフェリー乗り場があります。ワーフ2~ワーフ6まで5つの乗り場があって、マンリービーチ行きはワーフ3からの出発です。30分に1本の出発です。もちろんオパールカードで乗船できます。
フェリーに乗るとハーバーブリッジやオペラハウスを海の上から眺めることができて、陸から見るのとはまた一味違った感じです。フェリーにはいろんな種類の船があるのですべてではないですが、最上層がオープンデッキになっていて椅子が並べられているので、気分爽快で気持ちいいです。
オープンデッキはやっぱり人気なので、早めにワーフにいって並んだ方がいい席がとれますよ。
マンリービーチへは、フェリーで30分ほど。マンリーワーフでフェリーを降りてそこから徒歩10分ほど歩くとマンリービーチに到着です。
天気もよくってすんばらしい景色です。水着をもっていってなかったので泳いではいませんが、眺めるだけでも十分楽しめます。ただし、ここに生息しているカモメは狂暴です。
みんなファーストフードを買ってきて海岸で食べてるんですが、カモメたちが狙いまくりです。少しでもエサをあげようものなら、100羽ほどのカモメが群がってきます。カモメ同士も仲が悪く喧嘩しまくり。もちろん、飛びながらう〇こを落とすので一日中いるとたぶん当たると思います。運よく管理人は2時間の滞在ではあたりませんでした。まあ、当たってもある意味’うん’がいいんですが・・・。
マンリービーチは外海に面しているので波が高いです。サーファーにはいいんですが、泳ぐにはちょっと怖め。そんな場合はフェリー乗り場(マンリーワーフ)横にもビーチがありのでそちらへ。こっちは内海なので穏やかです。(写真左)子連れとかだとこっちの方がいいですね。
マンリーワーフからビーチまでの道はいろんなショップが並んでいるのでウインドウショッピングも楽しめますよ。(写真右)
シドニー中心部はアジア系観光客(中国系)がかなりいますが、マンリービーチまでいくと激減します。マンリービーチではアジア系は数人しか見かけなかったのでシドニー中心部とは違った雰囲気でもあります。
ミルソンズポイント(Milsons Point)
サーキュラーキーの対岸です。ハーバーブリッジを歩いて渡ることもできますし、シティーレール(電車)で行くこともできますし、フェリーで行くこともできます。
ハーバーブリッジとオペラハウスを同時に見ることができるポイントです。
広い公園になっていて、地元の学生たちの遊び場になっていました。観光地というより地元の公園って感じで、なんとなくシドニー市民の生活感が感じられる場所でした。一戸建ての庭には紫色の花が咲いているジャカランダの木が植えられていて高級住宅地なのかなぁなんて雰囲気です。
管理人は、サーキュラーキーからミルソンズポイントへはハーバーブリッジを歩いていきました。上の写真はハーバーブリッジから取った写真です。
ただ、注意点があります。そのハーバーブリッジへの登るための登り口がかなりわかりにくかったです。一応地図を張り付けておきますが、実はサーキュラーキーから意外とすぐの場所でした。橋のパイロンからだと思っていた管理人はかなりの遠回り。20分はロスしちゃいました。
2日目は町系
1日目は海周辺を歩き回りましたが、2日目は町中を散策です。まずは、金色に輝く展望台のシドニータワーです。
シドニータワー(Sydney Tower)
南半球では世界で2番目の高さを誇るタワーです。高さ250mにある展望台からは、360度のパノラマが楽しめます。
シドニータワーは、ショッピングスポットのピットストリートモールの一角にある大型ショッピングセンター・ウェストフィールドのビルの上に立てられています。
展望台へ登るにはそのウエストフィールドのレベル5(日本でいう6階)に受付があります。エスカレータでレベル5に上がります。エスカレータが何か所もあるんですが乗るエスカレータによってはフードコードの真ん中にでるようなエスカレータもあります。ちょっとわかりにくですが、シドニータワーのエントランスを探してくださいね。
タワーにはいろんなオプションのアトラクションがあって、展望台の外に命綱をつけて出ちゃうプランとかがあります。高所恐怖症じゃない人はぜひチャレンジしてください。
管理人は、高いところは好きなような怖いような・・・。でもとりあえず登ってみるので好きなんでしょうね。
360度見渡せます。ただ、ハーバーブリッジやオペラハウスはビル群が邪魔で少しだけ見える程度。そこが残念です。
シドニータワーの場所はこちら。迷ったら上を向いて金色に輝くタワーを見つけてください。
マーティンプレイス(Martin Place)
歩行者天国になっています。さっきのシドニータワーから徒歩5分程度。両側に歴史的な建物がならぶ場所です。
金融街でもあり、映画のロケなどもおこなわれるそう。
フィッシュマーケット(Fish Market)
シティーレールのセントラル駅でライトレール(トラム)に乗り換えて8駅目15分ほどでフィッシュマーケット駅に到着です。
そこから徒歩5分でフィッシュマーケットに到着。
えび、カニ、イカ、貝、魚・・・。海でとれるものが所狭しとならんでいます。
マーケットで品定めをして屋外BBQで食べることができるのがフィッシュマーケットです。時間帯によってはセリをしていることもあるようですが、基本的には海沿いで新鮮な海鮮をBBQするレストランみたいな感じですね。
客層は5割以上が中国系。店員もほとんど中国系。ここは中国か!ってぐらいです。
管理人は一人旅のためBBQすることはありませんでしたがおいしそうでしたよ。
まとめ
別にここにのせたスポットがおススメというわけではありませんが、管理人が2日でまわった場所をご紹介してきました。
やっぱり、シドニーはハーバーブリッジやオペラハウスがあるサーキュラーキー近辺を散歩したりフェリーに乗ったりして過ごすのが楽しかったです。シドニーにきたなって感じですよね。
そして、意外によかったのがマンリービーチ。シドニーっ子が休日にどんなことをして過ごしているのかをなんとなく感じることができたし、町の雰囲気も良かったです。
今回、カンガルーやコアラたちには触れ合いませんでしたが、動物とのふれあいをしたい人はサーキュラーキーからフェリーですぐのタロンガ動物園にいくといいみたいです。