株式投資~資産1,000倍への道~その4 投資とメンタル

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『世界中のディズニーに行きたい!』を実現するためには、お金が必要です。

管理人は、株式投資歴26年1カ月。生涯投資家を目指しています。今の目標は、投資成績1,000倍。

自らの投資を見直すためにも、これからの投資生活のためにも株式投資についてまとめていきたいと思います。


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管理人の投資成績

資産推移グラフ

投資とメンタル

投資をしていくなかで、『メンタル』が投資判断に大きな影響を及ぼします。

どのような影響が及ぶのかを知っているのと知らないのでは投資成果にこれまた大きな違いがでます。

冷静な判断をしていかないといけませんが、そこは人間。常に冷静さをキープするのは一苦労。投資とメンタル(心理)にかかわる一般的な話を2つほど紹介します。

プロスペクト理論と認知バイアス

難しい言葉を使うと、『プロスペクト理論』と『認知バイアス』という用語になりますが、簡単にいうと人間の心理(リスク選好)が含み益局面と含み損局面とで違いが出てくるということです。

もっと具体的にブレークダウンしていきましょう。次の2つの設問に答えてみてください。

『100万円で買った株の株価を久しぶりにチェックしたら120万円になっていた。そのときどうしますか?』

  1. 売却して20万円の利益を確定する
  2. もっと上がることを期待して、しばらく様子を見る

一方で、

『100万円で買った株の株価を久しぶりにチェックしたら80万円になっていた。そのときどうしますか?』

  1. 売却して20万円の損失を確定する
  2. もとに戻るだろうと期待して、しばらく様子を見る

多数の人にこの質問をすると、含み益局面では1を、含み損局面では2を選択する人が非常に多いのです。

これはどういうことでしょう?

  • 目の前にある利益は手に入れてその後のリスクを取りたがらない。
  • 目の前にある損失を認めずその後のリスクを取りたがる。

両方1を選択するなら、リスク回避型の思考回路で矛盾はしません。また、両方2を選択してもリスク選好型の思考回路で矛盾しません。

でも、利益ならリスク回避、損失ならリスク選好というのは論理的には矛盾した行動なんです。

で、どういう人が株式投資で成功できるかというと利益ならリスク選好、損失ならリスク回避という思考回路を持つ人です。でも、この思考回路は論理的にも矛盾しますし、人間の脳の構造からも取りにくい行動です。

ある企業に100万円を投資して時点で、その企業の株価が上昇するだろうと思って投資をするわけです。その後、思惑(想定)通り株価が上がれば早々と利益を確定していては、利益は限定的になります。本来は、思惑(想定)通りに株価が上げているわけですから、もっとじっくりとその企業の成長を見守って株価上昇による利益を最大化するべきです。

反対に、思惑とは反対に株価が下がった場合、投資した時点の判断が間違っていたわけですから早く売却して損失を限定的なものにしなければなりません。でも、多くの人は元に戻るだろう(認知バイアス)という何の根拠もない理由で損失の確定は先延ばしにする。上がると思った株価が下がるという時点で判断が間違っていたわけですが、その判断ミスを受け入れず、損失も受け入れられない。

人間には、そういう自分の間違いを受け入れたがらない、損失を受け入れたがらない性質があるんです。そうしているうちに、その株はいわゆる塩漬け株になっちゃうんですよね。

成功する投資家は、利益はできるだけ伸ばし、損失はできるだけ小さくできる人です。つまり、本来の人間の性質とは反対の行動をする必要があるということですね。

投資で成功している人に変人が多いのはそういうところから来ていると思います。投資家は人間だとだめなんです。管理人も結構変人です。はい。

アンカー効果

こんな経験はないでしょうか。家電を買いに行ったが、オープンプライスの商品に出くわして『う~ん、安いのか高いのかわからん・・・。』となったこと。

そうなんですよね。定価が書いてあって、『30%off・¥7,000-』なんて書いてあると『安くなってる!』って感じるんですが、『オープン・¥7,000-』となると安いのか高いのかわからない。

つまり、その商品の自分にとってのメリット(価値)に関わらず、定価¥10,000-から値引きされているだけで安く感じるんです。

『アンカー』というのは、船のイカリという意味です。船を海底に固定するものですね。定価¥10,000-という数値に人間の意識がアンカーされることで¥7,000-という数字が安く見えてしまう効果があるんですね。

投資に置き換えると、5年ほどまえに売買したけど、しばらく離れていた。久しぶりに株価を見てみると、5年前に1,000円だったのが500円になっていた。思わず安いと思って買ってしまう。といったような行動は、まさしく『アンカー効果』によるものです。

5年もたてば、その企業の価値は変わってしまっている。だけど、1,000-という数値に脳がアンカーされていて安く感じるんです。初めて知った企業の株価が500円だったら、なんとも思わないはずなのに・・・。

逆も然りです。企業業績が倍々ゲームのように伸びている会社の株価がどんどん上がっている。1,000円で買った株価が1,500円になった。売っちゃうんですよね。『プロスペクト理論』の影響もあるのですが、本来は、企業業績の伸びと株価を比較検討して売却タイミングを探らないとだめなんです。1,000円という数値に脳みそがアンカーされて、だいぶ上がったから利益確定しておこうと考えちゃうんですよね。

管理人も、超ヘボミスをしてまして、忘れもしない2012年8月。ゲームの『パズドラ』ダウンロード数の爆発的な伸びを確認して運営会社のガンボーを21万円で〇〇〇株投資実行。4カ月後の12月には、60万円に。(現在は当時から3度株式分割されてます。1→10→100→10,000)

その時点でも、ダウンロード数はさらに加速度的に増加していて、冷静に分析しておけば『ホールド』なんでしょうが、『4カ月で3倍』というまさしくアンカー効果に加え、『年末の税金調整の時期』『安倍総理誕生で他銘柄への乗換欲望』的な大人な事情が加わり全株売却。

あと、5カ月まてば、20万→1633万の世紀の大相場を取って今頃・・・・・・・・。あっ、すいません、妄想してました。

ピークの1,633万までホールドすることはなくとも、20倍ほどは取れていたと思います。自分の脳みそに『アンカー』があることを知っていても、アンカー効果にやられるわけです。でも、知らなかったらもっと早く売却していたはず。

今もなお、紙で学び、実際で勉強している管理人です。



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