日本の名旅館 ホテル・ニューアワジ

『お・も・て・な・し』滝川クリステルで一躍有名になった日本独特の言葉ですね。そのおもてなしが素晴らしい日本の旅館をピックアップしてご紹介したいと思います。

ホテル・ニューアワジ

たぶん関西の人ならだれでも知ってる『ホテル・ニューアワジ』。関西圏では頻繁にCMが流れてますよね。

♪ホテル ♪にゅ〜〜〜う ア・ワ・ジ〜♪

それだけに名旅館!っていうイメージは管理人のなかではあんまりありませんでした。CM的には安っぽいし・・・。

関東でいうところの『ホテル三日月』的な存在なのかな。関東のことはよくわからないので比較はできないですけど、CMを流しているという点でにているのかも・・・。

でも、このあいだ泊まってきてかなり良かったのでご紹介します。

ヴィラ楽園 喜楽

兵庫県の淡路島。良質のタマネギがよく取れるのが有名な島ですね。その中の洲本にホテルニューアワジがあるんですが、規模的にはかなり大きな旅館です。

感覚的には旅館が5件ほどがつながってるような感じでしょうか。本館をはじめとして夢泉景とか天原、花季、といった建物が連なっていてホテルニューアワジを構成してます。

今回はいろいろある施設のなかから本館の『ヴィラ楽園』に泊まってきました。

露天風呂付き

このヴィラ楽園の最大の特徴は、なんといってもお部屋に露店風呂がついているところ。

露天風呂がついてるお部屋ってほかの旅館でも結構あって珍しくもなんともないでしょうけど、ここの露店風呂は一味違う。

ホントに露天風呂って感じ。おまけに付けましたというレベルではなくって庭を見ながら海を見ながらゆったりと入れる露天風呂。

目の前には大阪湾。最近は水質がすごいよくなっていて、透明感がすんごい。

水質がよくなりすぎて海苔が育ちにくくなっているらしい。

こんないいお風呂を独り占めとはなんとも贅沢です。好きなときに好きなだけ入れる・・・最高です。

お食事

旅館に泊まる楽しみで忘れてはいけないのがお食事じゃないでしょうか?

お部屋でいただける食事はなんともいいです。レストランに行かずとも、お部屋に届けてくれるんですから、お殿様になったような気分になれますね。

淡路島は、海に囲まれているのでもちろん海の幸はばっちり。

そして、牧場もあちこちにあるので牛肉(淡路牛)もおいしいんですよね。

次から次へとおいしい料理が・・・。うれしいんですが、体重増がいやだ。

でも、食べる!

おいしい。

満腹の上から、最後にご飯で、さらに満腹。

そのうえから、デザート。

満腹になってお風呂にまた入ってふかふか布団でおやすみなさい。

で、朝起きてもまだお腹が減ってないような気もするんですけど、朝ご飯。太る。

でも食べる。

ネスプレッソも飲む。ロンネフェルトも飲む。太る。金正恩ってこんな生活なのかな・・・。

お部屋

今回とまった『喜楽』というお部屋は160㎡という大きさ。

ベッドルームもあるんですが、ここで寝るかどうかは自由。というのは、普通の旅館のようにお布団もひいてくれます。

照明なども凝っていて雰囲気のある感じに仕上がっているお部屋。

和といわれれば和だし、洋といえば洋な気もする。和洋折衷とはこのことか・・・。

それにしても、ゆっくりとくつろげるいい旅館でした。

♪ホテル ♪にゅ〜〜〜う ア・ワ・ジ〜♪

まとめ

関西圏ではおなじみのホテルニューアワジのご紹介でした。CMから連想するイメージは『昔の旅館』といういいのか悪いのかよくわからないものです。

でも、実際にいってみると昔ながらの日本の旅館のいいところは残して、新しくチャレンジしているところもあるなかなかの名旅館でした。

温泉のCMで有名な『棚田の湯』『くにうみの湯』をはじめ、ほかにも魅力的な露天風呂がいくつもあって、温泉旅館が好きなひとにはお勧めできるお宿でした。

また行こうと思います。


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