
2018年7月にディズニーランドホテルのコンシェルジュ・タレットルーム(7階・ツイン)に宿泊しました。
706室あるディズニーランドホテルでも1部屋しかないこのお部屋。管理人の記録を兼ねてアップしますのでご興味があればどうぞ。
コンシェルジュ・タレットルーム(7階・ツイン)

このお部屋、706室あるディズニーランドホテルの中でも1部屋しかないレアなお部屋です。
コンシェルジュカテゴリーのお部屋は基本的には『パークグランドビュー』になるんですが、コンシェルジュ・美女と野獣ルーム、コンシェルジュ・ファミリールームと並んで、『パークグランドビュー』にはならないお部屋です。
この7階は予約時に独立した予約枠になっていて、このコンシェルジュ・タレットルーム(7階・ツイン)で予約すると今回ご紹介する7121号室にアサインされます。
よくも悪くも、この7121号室は有名なお部屋ですよね。
お部屋の名前
コンシェルジュ・タレットルーム(7階・ツイン)。シンプルな名前です。
で、『タレット』という意味は小塔という意味です。
ディズニーランドホテルには、この写真のような塔の部分がいろんなところにありますよね。この塔の部分のお部屋ということになります。(今回のお部屋はこの写真の塔のところではないですが・・・)
お部屋の場所
コンシェルジュ・タレットルーム(ツイン)のお部屋の場所は、ディズニーランドホテルの端っこの塔の部分。レセプションやマーセリンサロンからもそれなりに距離があります。
ちなみに、ツインはこの部分の3階~7階になりますが、ダブルのお部屋はディズニーランドへ向かう玄関の近くのさっきの写真のタレット部分です。
ディズニーランド側の玄関から見るとこちら。
このお部屋については、『玄関から遠すぎる!!!』『パークで疲れて帰ってきたのに、ホテルについてからも疲れる!』なんて悪い評判もあるようです。
まあ、管理人はそれほど苦にはならなかったですけど、この辺りは人それぞれ感じ方が違う部分でしょう。たしかに、遠いよりは近いほうが楽ですよね。
お部屋の特徴
お部屋の名前にもなっているように、1番の特徴はタレット(小塔)部分のお部屋なので、お部屋も8角形のゾーンがあります。
そして、このお部屋1番の特徴がこちら。
タレット部分に外に出られるバルコニーがついているんです。
ほぼ270度見渡すことができるバルコニー。
舞浜駅方面からみるとこの部分です。最上階7階だけにバルコニーがあるようになっていますよね。それが、今回のお部屋7121号室なんです。
建物のデザイン的な制約からディズニーホテルで1部屋だけのお部屋なんですね。各階に周回バルコニーがついてたら変なデザインになっちゃうもんね。
ただし、周回バルコニーは、ホテルの正面にもあります。ただ、こちらは50万円/泊の『ウォルト・ディズニー・スイート』。現実的ではありましぇん。
バルコニーに出てちょっと無理やりですけど、パノラマ撮影機能のないカメラでパノラマ編集してみました。
かなりいろんな景色が見えます。舞浜2丁目、3丁目、首都高、舞浜駅、自転車置き場、シンデレラ城、ディズニーランドステーション、シャーウッドガーデン。
これも評価が分かれるところ。よく言えばTDR界隈を一望! 悪く言えば、外界も見えちゃって『夢と魔法の王国』気分が壊される!
『パークグランドビュー』じゃない理由もわからなくもない感じです。
次に、室内ですが・・・
ベッドは通常のツイン+トランドルです。あと、タレット部分にベッド(クルーズベッド)の追加もできます。
大人4名、小学生以下(添寝)2名で最大6名のお部屋です。
タレット部分からベッド部分をみるとこんな感じ。
水回りは、ランドホテルの標準仕様です。洗い場のあるお風呂はリラックスできていいですね。
あっ。それとテレビが2台あります。日ごろチャンネル権のないお父さん。好きなチャンネル見られますよ~。
まとめ
コンシェルジュルームにハマってしまった管理人。お部屋がいいというのもあるんですが、マーセリンサロンがハマりの原因でもあります。
今回ご紹介したコンシェルジュ・タレットルーム(7階・ツイン)は、ディズニーランドホテルに1つしかないお部屋です。玄関から遠くていやだ!TDRの外界も見えちゃうから幻滅する!なんて悪評もちらほらと聞きますが、管理人はいいお部屋だと思いましたよ。
確かに、玄関から200m弱歩きます。で、首都高や舞浜2丁目の街並みも見えちゃいます。
でも、バルコニーにでてぐるっと回ると開放感もあるしいろいろとみることができて楽しいです。お部屋が遠いのもそれほど気にならなかったですよ。
