
東京から片道でも丸1日近くかかるウォルトディズニーワールド(WDW)。気軽にいけないだけに、行くなら楽しく充実した旅にしたいですよね。
楽しいパークライフにするためのコツ、ポイントをまとめています。
事前準備を怠らない

旅行の準備って楽しいものです。どんなところかなと想像を膨らましながら準備をしていきましょう。まずは情報収集からですね。
情報収集
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)に初めていくとなると、まったく何が何だかわかりませんよね。管理人もそうでした。
フロリダにディズニーワールドがあるってことぐらいしかしらないと、旅の予定も建てようがありません。別記事で3つのテーマにわけてまとめています。
必要に応じて確認しておいてください。なんとなくでもイメージをおくと予定を立てやすくなると思いますよ。
ファスト・パス・プラスは外せない

パークでの楽しみでアトラクションって結構大きな比率を占めると思います。WDWの場合、アトラクションのファストパスを事前にネットで取得できるんです。
アトラクションだけでなくって、キャラクターグリーティングやショーなどのファスト・パス・プラスもあります。お好みに応じて選んでください。
アトラクション、ショー、キャラクターグリーティングの7割〜8割がファスト・パス・プラスに対応しているので、お気に入りを見つけて事前に取りましょう。これは、パークライフを楽しむために外せませんよ。
直営ホテル宿泊予定なら60日前から、それ以外なら30日前から。『情報収集』でリンクを張っているディズニー・マイ・エクスペリエンス(DME)という公式Webサービスでファスト・パス・プラスを取ることができます。
キャラクターダイニングも必須

WDWでは、東京ディズニーと比べるとキャラクターの存在感が薄めです。キャラクターが好きな人はパークをウロウロするだけではきっと満足まではいかないと思います。
WDWでもレストランでお食事しながらキャラクターグリーティングができるキャラクターダイニングがあります。
値段的には少し高めなんですけど、なんせ何度もいけないWDW。奮発して予約しておきましょう。こちらも公式Webサービスのディズニー・マイ・エクスペリエンス(DME)で予約できます。
ショー付きダイニング

WDWにはダイニングパッケージ(Dining Package)というプランがあります。レストランの予約と、各パークの夜に開催されるショー(メインのショー)がセットになったダイニングプランです。
レストランを予約するなら、できればこのダイニングパッケージにしましょう。これまた一人あたり1,000円程度追加が必要です。(世の中カネか)
ショー自体はファスト・パス・プラス対象でシートの確保はできるんですが、ファスト・パス・プラスは1日3つまでしか取れません。(当日3つを消化すれば追加は可能)でも、このプランにしておけば、その枠をほかのアトラクションに充てることができます。
さらにいえば、このプランの席が結構いい場所なんです。いい場所でショーを見れるわ、時間の節約はできるわで、1,000円以上の価値はあると思うんですよね。
なので、ぜひ、ダイニングパッケージをDMEで予約してください。
余裕ある日程で
フロリダと日本の時差は13〜14時間。必ず時差ボケになります。到着後2〜3日は、昼間に眠くなるのはもちろん、やっぱり疲れやすくなります。
なので、予定の詰め込みすぎには注意が必要。初日は半日程度の予定を組んでおいて体力に余裕があれば現地で対応するぐらいのペースで行きましょう。
パークについたら
チケットの撮影

パークに到着してチケットを受け取ったら、スマホなどで裏側の写真をとっておきましょう。万が一、チケットを紛失しても記載されているIDさえわかれば再発行してくれます。
窓口のキャストのひともアドバイスしてくれるので、素直に撮っておきましょうね。万が一落としてしまったときに安心です。
あとは、マジックバンドにもIDがあるので、こちらも。
さらに言えば、パスポートや各種予約関係の紙も管理人は写真を撮っています。バックアップは何重にもしておいて損はないですから。
アプリで注文

WDWでは、Webサービスが東京よりも進んでます。カウンター式のレストラン(ハンバーガーなど)なら、公式アプリから注文が可能なんです。
WDWも東京と同じようにとっても混雑します。カウンターで注文していたら30分ぐらいならぶことも。そんなときは、アプリで注文しましょう。
受け取りカウンターは空きスキなので、かなりの時間節約になりますよ。対応しているレストランはまだ一部ですけど、一度お試しあれ。
アプリのインストールはグーグルプレイではできません。日本のスマホにインストールするのは少しややこしいです。ググって調べてみてくださいね。
お水は無料

WDWで困ることのひとつとして、食事があります。ハンバーガー、ポテト、ピザ、ホットドッグしかないんかいっといいたくなるようなメニュー。
ドリンクはというとコーラ、スプライト・・・。水のペットボトルは1本4ドル・・・。
でも、少しだけ安心してください。ほとんどのカウンター式のレストランはお水くださいっていえば、無料でくれます。
カップに氷たっぷり入れてくれるので、暑いときなどにも助かります。なんなら注文なしでも水だけお願いしている人も多数。特に夏など暑いときには利用してみてはどうでしょう。
小さなお子様連れの場合
お子様連れの場合、こどもの体調には気を遣いますよね。ただでさえ長距離のフライトを終えて疲れているのに、時差ボケによってリズムが狂います。
WDWの旅は体力のない子供たちには過酷な旅になるんです。そんなときに使えるアイテムを一つご紹介しておきます。
ストローラー(ベビーカー)

ストローラー(ベビーカー)はかなりお薦めのアイテム。
シングルとダブルがあって、お値段も違います。
1日 | 複数日 | 重さ制限 | |
シングル | $15 | $13/day | 22.6kg |
ダブル | $31 | $27/day | 45.3kg |
管理人の子供たちは2人合わせてピッタリ45kg。ギリギリセーフでした。2人で笑いながら、ケンカしながらストローラーに乗るものいい思い出になると思います。(ダブルも一人用という噂もありますが・・・)
ストローラーは各パークのエントランス横で借りることができます。パークホップしても借りなおしも追加料金なしで可能。
このストローラーの特徴は、すんごい使いやすい。ハンドリングが軽いんです。2人の子供をのせて押しても意外と疲れない。登り坂はそらしんどいですけど、平地だと全く苦にならない押し心地です。
ちなみに、割引制度もあるようで・・・。2人用5日借りたんので $27×5日=$135と思っていたら、$61+TAXしか請求されず。なんでだろ。(年パス割引?)
まとめ
ウォルト・ディズニー・ワールドを楽しく遊ぶコツをまとめてきました。遠いところだけにそう何度もいけないWDW。なるべく効率的に楽しくパークを周りたいものです。
一言でまとめると、『準備は周到に』でしょうか。
- ファスト・パス・プラス
- ダイニングパッケージ(キャラクターダイニング&ショー)
少なくともこの2つを押さえておけば、楽しめると思いますよ。
ご質問などあれば、お気軽にコメント残してくださいね。わかる範囲でお答えします。